2008年1月6日日曜日

Chapter 9 Practical: Building a Unit Test Framework

前説
Two First Tries
Refactoring
Fixing the Return Value
Better Result Reporting
An Abstraction Emerges
A Hierarchy of Tests
Wrapping Up

この章、楽しめました。特記事項はありません。
CLによるボトムアッププログラミングがみれて、参考になります。
しかし、トップダウンとボトムアップは共存できるのでしょうか。
大規模プログラミングにおいて、基本設計をトップダウンにして、サブシステムをボトムアップで行く、というのはいけそうです。
ではサブシステムの中で、個々のプログラミングをデザインレシピのようにトップダウンに行く方法とLISPのボトムアップとはどうなのでしょうか。
この章の場合は、トップダウンで個別問題を書き下した後、関数とマクロで抽象化をかけていく際に、その個別問題を解決するところまでがトップダウンの範疇で、そこから汎用的なフレームワークへと進むところがボトムアップになっていると感じました。

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